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インスリン感受性って何?

インスリン感受性とは、ブドウ糖と結びついたインスリンを受け取る「インスリン受容体の働き」を意味する言葉です。

インスリン感受性が低いと、細胞のブドウ糖の吸収がうまくいかず、血糖値がさがらない場合が多いようです。

たとえインスリンの分泌量や働きがしっかりしていても、インスリン感受性が低い=インスリンの抵抗性が高いと、血糖値のコントロールが難しいため、糖尿病を発症する可能性が高くなります。

インスリン感受性が低い場合には、正常なインスリン作用が阻害されているため、通常以上の量のインスリンを投与しなくてはなりません。

肥満との関連を指摘する声もあり、「肥満のない高血圧患者」でインスリン感受性が平均30〜40%低下し、「肥満を伴う」場合はさらに70〜80%低下するという報告がなされています。

糖尿病は、「インスリン分泌が著しく低下」したことによって発症するタイプと、この「インスリン感受性の低下」によって引き起こされるタイプの2種類が存在するといわれています。

インスリン感受性の低下を招く原因としては、遺伝因子のほか、肥満、糖尿病(特に肥満を伴ったインスリン非依存型糖尿病)、過食、運動不足、ストレス、妊娠、感染症、加齢、ステロイドの長期使用などが挙げられます。

インスリン感受性を改善するためには、やはり糖尿病治療の基本である食事療法と運動療法が効果的だといわれています。

また、インスリン感受性が低下しても、膵臓の働きが正常であれば問題を生じないケースが多いようです。